にしゅ‐じんしん【二種深信】
仏語。機の深信と法の深信。自己の素質や能力は劣っており、阿弥陀仏の本願でなければ出離できないと深く信じることと、そのような者を救うのは阿弥陀仏だけであると深く信じること。
はくらく【伯楽】
《中国の天馬を守る星の名から》 中国周代の、馬を見分ける名人。姓は孫、名は陽。 1 馬の素質の良否をよく見分ける人。また、牛馬の病気を治す人。 2 人物を見抜き、その能力を引き出し育てるの...
パーソナリティー【personality】
1 その人の持ち味。個性。人柄。「—を重視した教育」 2 一人の人間を包括的に意味する心理学の概念。個人の素質と環境との相互作用から形成され、人間の行動を規定するもの。人格。 3 放送で、ディス...
ひと‐かわ【一皮】
1 1枚の皮。皮1枚。 2 本質・素質を覆い包むもの。物事のうわべの姿など。「—むけば、金の亡者だ」
ひと‐むき【一向き】
[名・形動]一つの方面に向かうこと。ただ一つの事に心を向けて、他を顧みないこと。また、そのさま。ひたむき。「お前には素直な—な善(よ)い素質がある」〈倉田・出家とその弟子〉
ふつう‐コンドライト【普通コンドライト】
コンドライトとよばれる石質隕石のうち、炭素質を含まないもの。鉄の含有率が低い順にLLコンドライト、Lコンドライト、Hコンドライトに分類され、その三つの総称を指す。発見される隕石の中で最も多い。
ほう‐き【法器】
1 仏語。仏法を受け入れる素質。仏道修行に耐えられる能力。また、それをもつ人。 2 仏事に用いる道具。仏具。法具。
ぼん‐こつ【凡骨】
平凡な才能や素質。また、その人。「—のなしうるわざではない」
む‐しょう【無性】
[名]仏語。 1 《「無自性」の略》実体のないこと。 2 《「無仏性」の略》仏性のないもの。悟りを開く素質のないもの。⇔有性(うしょう)。 [名・形動ナリ]分別のないこと。理性のないこと。ま...
も・つ【持つ】
[動タ五(四)] 1 手にとる。手の中ににぎる。「重たい荷物を—・つ」「右手にペンを—・つ」 2 身につける。たずさえる。携帯する。「財布を—・たないで出かける」「いつもハンカチを二枚—・ってい...