から‐く・む【絡組む】
[動マ四] 1 組み立てる。仕組む。「八町四方の木城(ぼくじゃう)を—・み」〈浄・国性爺〉 2 工夫する。いろいろと思いめぐらす。「あぢな商ひ—・んで」〈浄・氷の朔日〉
かりゅう‐ろうじん【下流老人】
俗に、生活保護の対象となる低い所得・消費水準で暮らす高齢者。生活困窮者の支援に取り組む社会福祉士、藤田孝典による造語。
かわし【為替】
《為替を組む意の動詞「為替(かわ)す」の連用形から》中世、「かわせ(為替)」のこと。
かんい‐げんご【簡易言語】
簡単なコマンドだけで検索・作表・グラフ化などのデータ処理プログラムを容易に組むことのできるプログラミング言語。表計算用のソフトウエアなど。
かんせんたいさく‐チーム【感染対策チーム】
主に病院などの医療施設において、感染症の予防・制圧に取り組む専門職のグループ。感染対策の専門知識を有する医師(インフェクションコントロールドクター)・看護師(感染管理看護師)・薬剤師(感染制御専...
がくじゅつけんきゅう‐こんだんかい【学術研究懇談会】
最先端科学の研究・人材育成に取り組む日本の研究大学の連合体。平成21年(2009)発足。北海道大学・東北大学・筑波大学・東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学・東京工業大学・名古屋大学・京都大学・大...
がちっ‐と
[副] 1 堅くて重い物が打ち当たったときに出る音を表す語。「つるはしが岩盤に—当たる」 2 組み立てなどが堅固なさま。がっちりと。「—スクラムを組む」
がっぷり
[副]相撲などで、しっかりと組み合うさま。「—(と)四つに組む」
がっぷり‐よつ【がっぷり四つ】
1 相撲で、互いにまわしを引き合い胸を合わせた状態。 2 (比喩的に)物事などに正面から取り組むこと。また、相手と互角に勝負をすること。「対策に—で向き合う」「強豪校と—の試合を見せる」
ガービ‐アライアンス【GAVIアライアンス】
《GAVI alliance;GAVIは、Global Alliance for Vaccines and Immunisationの略》途上国の子供への予防接種の普及に取り組む、資金援助プログ...