じく‐ぐみ【軸組(み)】
木造建築で、土台・柱・桁(けた)・筋交(すじか)いなどからなる壁体の骨組み。
じゅうにん‐ぐみ【十人組】
1 安土桃山時代から江戸初期にかけて、近隣10戸を単位とした自治組織。 2 ⇒十人両替(じゅうにんりょうがえ)
じんぎ‐ぐみ【神祇組】
江戸初期、旗本奴が組織した徒党。水野十郎左衛門を頭目とする。
せいかつじょうほう‐ばんぐみ【生活情報番組】
健康・料理・ファッション・旅行・地域情報など日常生活に関する情報の提供を主な内容とするテレビ・ラジオの番組。
せいふく‐ぐみ【制服組】
防衛省の特別職国家公務員である自衛隊員のうち、陸海空の三自衛隊において命令に服して隊務を行う自衛官の通称。いわゆる武官。制服の着用が義務づけられているため、この名がある。→背広組 [補説]16階...
せいろう‐ぐみ【井楼組/井籠組】
材木を井桁(いげた)状に積み重ね、隅に切り込みを入れて、各材を互いに組み合わせた建築構造。校倉(あぜくら)・板倉もこの一種。
せびろ‐ぐみ【背広組】
防衛省の特別職国家公務員である自衛隊員のうち、防衛事務次官をはじめとする防衛省内部部局など事務方の防衛官僚らの通称。いわゆる文官。政策的・法律的見地から防衛大臣を補佐する。→制服組 [補説]平成...
ぜん‐ぐみ【膳組(み)】
日本料理で、膳に並べる料理の種類・品数を決めること。また、そのようにして整えた一人前の膳。
そ【組】
[音]ソ(漢) [訓]くむ くみ [学習漢字]2年 〈ソ〉 1 何本かの太い糸をより合わせたひも。組みひも。「組綬(そじゅ)」 2 いくつかの要素を集め、一つのまとまりにくみ立てる。「組閣・組...
たくぼく‐ぐみ【啄木組】
《キツツキが木をついばんだ跡に似るところから》白・萌黄(もえぎ)・紫などの色糸をまだらに組む紐(ひも)の組み方。鎧(よろい)の威(おどし)や刀の下げ緒、掛け軸の紐などに用いる。啄木打ち。