て‐あ・る
[連語]《接続助詞「て」に補助動詞「ある」の付いたもの》 1 動作・作用の結果が続いていることを表す。「戸が開け—・る」 2 動作・作用が存続中であることを表す。…ている。「久しく雨ふり—・るか...
てき【狄】
古代中国で、匈奴(きょうど)など北方の異民族の呼称。北狄。
綱淵謙錠(つなぶちけんじょう)の長編時代小説。昭和47年(1972)から昭和48年(1973)にかけて「別冊文芸春秋」誌にて連載。...
てきかく‐きかんとうしか【適格機関投資家】
有価証券投資に関する専門知識・経験を有する者。証券会社・投資信託委託業者・銀行・保険会社・認可を受けた投資顧問・年金資金運用基金など。
てきごうせい‐の‐げんそく【適合性の原則】
投資者保護の観点から、金融商品取引業者に対して、顧客の知識・経験・資産状況・目的に適合した金融商品を勧誘・販売することを義務づける規定。日本では金融商品取引法に規定されている。
てきちゅうおうだんさんびゃくり【敵中横断三百里】
山中峯太郎による短編の児童文学作品集。昭和5年(1930)、雑誌「少年倶楽部」4月号から9月号に連載。作品集は昭和6年(1931)に刊行。日露戦争の経験者への取材などをもとに書かれた実録冒険小説。
テクニカル‐ぶんせき【テクニカル分析】
株式や為替などの値動きを過去の経験やデータから予測する手法。さまざまな数値のチャートを使って分析するものと、コンピューターに分析させるものなどがある。
テクノストラクチャー【technostructure】
米国の経済学者ガルブレイスが、著書「新しい産業国家」で提案した言葉。企業の所有と経営の分離が進んだ現代では、企業の意思決定は、個人の企業家から、専門化した知識・経験を提供する人々からなる経営陣に...
て‐ごころ【手心】
1 状況に応じて加減すること。考慮して寛大に扱うこと。手加減。 2 経験して得た感触が手先などに残っていること。また、身についた技。「切れ口—は良けれども」〈浄・今国性爺〉
テニヤンのまつじつ【テニヤンの末日】
中山義秀の短編小説、および同作を表題作とする作品集。短編小説は昭和23年(1948)「新潮」誌に掲載。太平洋戦争中、海軍報道班員として南方戦線に派遣された経験をもつ著者による戦記文学作品。作品集...
テニュアトラック‐せいど【テニュアトラック制度】
《tenure track system》大学が若手研究者を、任期を定めて採用し、自立した研究環境で経験を積ませた後、実績を審査し、適格であれば専任教員として終身雇用する制度。 [補説]テニュア...