ふんべつ‐ざかり【分別盛り】
[名・形動]いろいろと経験を積んで知識も有り、世の中の道理がよくわかっている年ごろ。また、そのさまや、その人。ふつう、中年をさす。「—な(の)人」
ぶんめい【文明】
《原題、(フランス)Civilisation》デュアメルの小説。1918年刊。同年、ゴンクール賞受賞。第一次大戦に外科医として従軍した経験をもとに、戦争の悲惨さを訴える。
プライベートミリタリー‐カンパニー【private military company】
要人の警護、重要施設の警備、輸送車の護衛、正規の軍隊の後方支援などを請け負う民間会社。派遣される社員は武装しており、攻撃されれば応戦する。従軍経験のある軍隊出身者で構成する。欧米に多い。民間軍事...
プロファイリング【profiling】
1 異常犯罪の犯人像の分析技法。現場に残された状況をもとに、統計的な経験と犯罪データ・心理学の両面から犯人像を推理し、人種・年齢・生活態度などを特定していくもの。米国の連邦捜査局(FBI)が取り...
へん‐せい【変性】
[名](スル) 1 性質などが変わること。また、その変わった性質。「倫理の情は度々の経験を積んで—せる私利心なり」〈田口・日本開化小史〉 2 たんぱく質のアミノ酸配列はそのままで、立体構造が変化...
へん‐れき【遍歴】
[名](スル) 1 広く各地を巡り歩くこと。「諸国を—する」 2 いろいろな経験を重ねること。「アルバイト—」「男性—」
ベテラン【veteran】
長年の経験を重ね、その道に熟達した人。「—の技術者」「—ドライバー」
べん‐きょう【勉強】
[名](スル) 1 学問や技芸などを学ぶこと。「徹夜で—する」「音楽を—する」 2 物事に精を出すこと。努力すること。「何時までもこんな事に—するでもなし」〈福沢・福翁自伝〉 3 経験を積むこと...
ペーター‐カーメンチント【(ドイツ)Peter Camenzind】
ヘッセの小説。1904年刊。アルプスの山に生まれた子ペーターが都会の大学へ進み、恋愛や仕事、友人の死など、さまざまな経験をしたのち、再び故郷に戻るまでを描く。「郷愁」「青春彷徨(ほうこう)」の邦...
ほうかご‐がくしゅう【放課後学習】
公立の小中学校で放課後の時間を利用して児童・生徒に補習を行うこと。教職経験者や教育学部の学生などが講師を務める場合が多いが、大手進学塾と提携して塾講師を派遣する自治体もある。背景に「ゆとり教育」...