ごがつ‐かくめい【五月革命】
1968年5月、フランスのパリを中心に発生した反体制運動。学生運動が労働運動と結びつき、ゼネストに発展し社会危機となったが、ド=ゴール大統領による議会解散・総選挙により収拾された。
ご‐こうせい【語構成】
一つの単語が、さらに意味を持った要素に分けられる場合の、その要素の結びつき方。
ごしん‐ぼう【護身法】
《「ごしんぽう」とも》密教で、修法などに際し、まず行者が自分の心身をきよめて身を堅固に守護する法。ふつう、印を結び、陀羅尼(だらに)を唱える。
ゴルディオス‐の‐むすびめ【ゴルディオスの結び目】
フリギアのゴルディオス王が結んだ複雑な縄の結び目。これを解いた者はアジアを支配するという伝説があったが、アレクサンドロス大王が剣で両断し、アジアを征服した。転じて、難題。難問。
ゴールド‐ファーミング【gold farming】
オンラインゲームなどで流通する仮想通貨を稼ぎ、それをリアルマネートレードによって現金化すること。オンラインマネー農場。 [補説]しばしば組織的に行われ、マネーロンダリングなどの犯罪行為に結びつく...
サイバー‐バンク【cyber bank】
銀行口座とインターネット上でのショッピングとを結びつけたもの。決済がインターネット上で可能になる。
さ‐おり【狭織り】
帯に用いるように、幅を狭く織った倭文布(しずぬの)。後世の真田(さなだ)織りの類という。「いにしへの—の帯を結び垂れ」〈万・二六二八〉
さか‐もぎ【逆茂木】
敵の侵入を防ぐために、先端を鋭くとがらせた木の枝を外に向けて並べ、結び合わせた柵(さく)。さかもがり。鹿砦(ろくさい)。鹿角砦(ろっかくさい)。
さがら‐ぬい【相良繍い】
日本刺繍(ししゅう)で、布の表面に小さな結び玉を作り、それで模様を表す技法。疣(いぼ)繍い。瘤(こぶ)繍い。玉繍い。
さ‐ぎちょう【左義長/三毬杖】
《もと、毬杖(ぎちょう)を三つ立てたところからという》小正月の火祭りの行事。宮中では、正月15日および18日に清涼殿の東庭で、青竹を束ねて立て、これに吉書(きっしょ)・扇子・短冊などを結びつけ、...