ひかり‐しゅうよう【光収容】
通信事業者の基地局と利用者を結ぶ通信回線の一部に光ファイバーを使用していること。通信回線の全経路がメタルケーブルであることを条件とするADSLは利用できない。→収容替え
ひがしかんとう‐じどうしゃどう【東関東自動車道】
東京と千葉・茨城を結ぶ高速道路。千葉・木更津の各市を経て館山市に至る館山線と、習志野市で分岐して佐倉・佐原の各市を経て茨城県潮来市に至る水戸線とがある。一般には水戸線の市川—潮来間をさす。
ひがししな‐かい【東支那海】
中国の東方にあり、沖縄諸島・台湾に囲まれる海域。黄海とは揚子江河口と済州島とを結ぶ線で分けられる。多くを大陸棚が占め、好漁場。東海。
ひき‐うけ【引(き)受(け)】
1 引き受けること。「難民の—先」 2 為替手形の支払人が、手形に署名して手形金額の支払い義務を負うこと。 3 有価証券の発行に際し、証券会社などがそれを売り出す目的で、発行者からその証券の全部...
ひきんぞく‐げんそ【非金属元素】
単体が非金属である元素。周期表で硼素(ほうそ)とアスタチンを結ぶ斜めの線の右側にある希ガス・ハロゲン・酸素・窒素・炭素などと水素をいう。一般に電気的には陰性、酸化物は酸性を示す。
ひ‐さかき【柃】
サカキ科の常緑低木。山地の乾いた所に自生。葉は密につき、長楕円形で先が鈍くとがる。雌雄異株。春に白い小花が束になって咲き、黒紫色の実を結ぶ。サカキの代わりに神事に使う地方もある。庭木にする。《季...
ヒス‐そく【ヒス束】
心房と心室を結ぶ特殊な心筋線維の束。心臓の刺激伝達系の一部で、房室結節から始まり、心房と心室の境界に位置する線維組織(中心線維体)を貫いて心室中隔の頂上部に達する。名称は発見者であるスイス生まれ...
ひせいき‐こよう【非正規雇用】
期間を限定し、比較的短期間での契約を結ぶ雇用形態。1日の労働時間や1週間の労働日数は労働者によって異なる。臨時社員、派遣社員、契約社員、パートタイマー、アルバイトなどが含まれる。⇔正規雇用。
ひたい‐あて【額当て】
1 冠の額に当てて巾子(こじ)の後部で結ぶひも。抹額(まっこう)。 2 「額金(ひたいがね)」に同じ。
ひてん‐しゅうさ【非点収差】
レンズなどの光学系の収差の一。光軸から離れた一点からの光が、曲面で反射・屈折したあと一点に結像せず、間隔をおいた二つの直交する線分上に別々の像を結ぶ現象。