プウォツク【Płock】
ポーランド中央部の都市。ワルシャワの北西約90キロメートル、ビスワ川沿いに位置する。1079年から1138年までポーランド王国の都が置かれ、プウォツク城やプウォツク大聖堂などの歴史的建造物が残る...
プシェミシル【Przemyśl】
ポーランド南東部の都市。ビスワ川の支流サン川沿いに位置する。バルト海と黒海を結ぶ交易路の要地にあり、10世紀頃には集落を形成。13世紀から17世紀にかけて栄え、オーストリア領を経て、ポーランド領...
プチサンベルナール‐とうげ【プチサンベルナール峠】
《Col du Petit-Saint-Bernard》フランス・イタリア国境にある標高2188メートルの峠。モンブランの南に位置し、フランスのブールサンモーリスとイタリアのラトゥイールを結ぶ。...
プラツァ‐どおり【プラツァ通り】
《Placa》クロアチア最南端、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある目抜き通り。旧市街の西の入り口であるピレ門とルジャ広場までの約200メートルを結ぶ。
プラド‐どおり【プラド通り】
《Paseo del Prado》スペインの首都マドリードにある大通り。シベーレス広場とカルロス5世広場(アトーチャ広場)の間を南北に結ぶ。全長約1200メートル。18世紀の絶対王政時代を象徴す...
へいじょ‐ぶん【平叙文】
疑問文・感動文・命令文に対して、特別な修辞を用いずに物事を客観的に述べる形の文。普通、活用語の終止形で文を結ぶ。
へい‐めん【平面】
1 平らな表面。また、表面が平らであること。 2 面上のどの二点をとっても、これを結ぶ直線が常にその上にあるような面。 [補説]作品名別項。→平面
へちま【糸瓜/天糸瓜】
1 ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状に浅く裂けていて、長い柄をもつ。夏から秋、黄色い雄花と雌花とを開き、濃緑色の実を結ぶ。実はふつう長さ約60センチの円柱...
へのじ‐なり【への字形】
1 「へ」の字の形に曲がっていること。「口を—に結ぶ」 2 《「一」の字を「へ」の字のように書くというところから》未熟で手ぎわの悪いこと。曲がりなり。「どうやらかうやら—に埒(らち)あけさせて」...
ヘプ【Cheb】
チェコ西部の都市。ボヘミア地方の最西端でドイツとの国境に近く、オフジェ川に沿う。中世よりバイエルン地方とボヘミア地方を結ぶ中継点として繁栄。フス戦争や三十年戦争で大きな被害を受けた。現在は機械工...