れん‐ご【連語】
1 二つ以上の単語が連結して、一つの単語と似たような働きをもつもの。二つ以上の単語が結合して一つの単語と同じ働きをもつようになった複合語とは区別される。 2 ⇒繋辞(けいじ)
れん‐ごう【連合/聯合】
[名](スル) 1 二つ以上のものが共通の目的のために結び合うこと。「—して共同の敵に当たる」 2 心理学で、観念と観念、観念と感情など心的要素の結合、また刺激と反応との結合をいう。 《「日...
れん‐ぶんせつ【連文節】
二つ以上の文節が結合して、あるまとまった意味をなすもの。
れん‐ぽう【連邦/聯邦】
州や共和国などの複数の支分国が、単一の主権の下に結合して形成する国家。各支分国は独自の自治的存在で、その権能は連邦の憲法で規定される。アメリカ・スイス・ドイツなど。連合国家。→複合国家
ロイスディーツ‐しょうこうぐん【ロイス・ディーツ症候群】
TGFBR(形質転換成長因子β受容体)の遺伝子の異常によって引き起こされる全身性の結合組織疾患。動脈系血管の動脈瘤・解離・蛇行のほか、顔貌・骨格・皮膚に特徴的な症状が現れる。LDS(Loeys-...
ろくいん‐かん【六員環】
化合物中、環状に結合している原子が六つあるもの。ベンゼン環など。
ろく‐つい【肋椎】
胸椎と肋骨。肋椎関節(ろくついかんせつ)によって互いに結合している。
ろく‐なんこつ【肋軟骨】
肋骨と胸骨を結合する軟骨。
ロックス‐インデックス【LOX-index】
脳梗塞や心筋梗塞の発症の危険性を評価する指標。血液検査で動脈硬化の原因物質となる酸化変性したLDL、およびそのLDLと選択的に結合するたんぱく質であるLOX-1(Lectin-like oxid...
ろっ‐こつ【肋骨】
1 脊柱の胸椎と結合し、腹方に湾曲して、胸部の内臓を保護する弓形の骨。人間では左右12対あり、上方の7対は前端が胸骨に連絡する。あばらぼね。 2 《1に似ているところから》 ㋐船の、肋材(ろくざ...