はで‐こん【派手婚】
俗に、結婚式や披露宴に多くの費用をかけること。⇔地味婚。
はなし【話】
1 言葉を交わすこと。会話。談話。また、声を出して言うこと。「—が尽きない」「こそこそ—」 2 筋をたてて述べること。また、その内容。「—のうまい人」「ためになる—」 3 話題。「—は変わります...
はな‐づま【花妻】
1 花のように美しい妻。一説に、間もなく結婚する男女が、一定期間まったく会わずに過ごすときの、その触れることのできない妻。「なでしこがその—にさ百合花ゆりも逢はむと」〈万・四一一三〉 2 鹿がい...
はな‐むこ【花婿/花聟/花壻】
結婚したばかりの男性。また、結婚式でこれから婿になる男性。新郎。⇔花嫁。
はな‐よめ【花嫁】
結婚したばかりの女性。また、結婚式でこれから嫁となる女性。新婦。⇔花婿(はなむこ)。
はや・い【早い/速い】
[形][文]はや・し[ク] 1 (速い)物事の進む度合いが大きい。動作・進行などがすみやかである。「足が—・い」「返事が—・い」「流れの—・い川」「のみこみの—・い人」⇔遅い。 2 (早い)ある...
はるやまのかすみ‐おとこ【春山之霞壮夫】
古事記に見える神。神々の求婚に応じない伊豆志袁登売(いずしおとめ)の神との結婚に、母の計らいで藤の花の弓矢と衣をまとって行き成功。兄、秋山の下氷壮夫(したひおとこ)との賭(か)けに勝つ。
ばい【媒】
[常用漢字] [音]バイ(漢) [訓]なこうど 1 結婚をとりもつ。なこうど。「媒酌/良媒」 2 仲立ちをする。「媒介・媒体/鳥媒花」 3 仲立ちとなるもの。「触媒・溶媒・霊媒」
ばい‐しゃく【媒酌/媒妁】
[名](スル)結婚の仲立ちをすること。また、その人。仲人(なこうど)。「—の労をとる」
ばくしゅう【麦秋】
小津安二郎監督・脚本による映画の題名。昭和26年(1951)公開。なかなか結婚しない娘と彼女を心配する家族の日常を描く。第25回キネマ旬報ベストテンの日本映画ベストワン作品。第6回毎日映画コンク...