もうし‐こ・む【申(し)込む】
[動マ五(四)] 1 意志・希望・要求などを相手方に伝える。「抗議を—・む」「結婚を—・む」「試合を—・む」 2 募集などに応じて手続きをとる。「予約を—・む」
も‐ぎ【裳着】
主に平安時代、公家の女子が成人したしるしに初めて裳をつける儀式。結婚前の12、3歳ごろ、吉日を選んで行った。着裳(ちゃくも)。
もくい【黙移】
相馬黒光による自伝的小説。昭和9年(1934)「婦人之友」誌に連載したものに、加筆・増補して昭和11年(1936)に刊行。女学校時代の思い出、「文学界」同人たちの回想、自身の結婚、新宿中村屋の創...
もち‐だ・す【持(ち)出す】
[動サ五(四)] 1 持って外へ出す。中にある物を外へ出す。「ベランダにいすを—・す」「家の金を—・す」 2 ある事柄を言い出す。話題として出す。「結婚話を—・す」 3 訴えて出る。「法廷に—・...
モナコ‐だいせいどう【モナコ大聖堂】
《Cathédrale de Monaco》南ヨーロッパの地中海に臨むモナコ公国の旧市街にある大聖堂。1875年の創建。公国の歴代君主の墓所がある。1956年、レニエ3世と米国女優ケリーの結婚式...
モロッコのユダヤじんのけっこんしき【モロッコのユダヤ人の結婚式】
《原題、(フランス)Noce juive au Maroc》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。北アフリカ滞在中、通訳者のユダヤ人に招待された結婚式を、記憶をもとに描いた作品。パリ、ルーブル美術館...
もん【門】
夏目漱石の小説。明治43年(1910)発表。不義の結婚による夫婦のわびしい生活を通し、人生の深淵を描く。
モーツァルトハウス‐ウィーン【Mozarthaus Vienna】
オーストリアの首都ウィーンにある建物。旧市街中心部、シュテファン大聖堂の近くに位置する。1784年から1787年まで作曲家モーツァルトが居住し、オペラ「フィガロの結婚」を作曲した。
やかみ‐ひめ【八上比売】
日本神話で、因幡(いなば)国の八上に住んでいた姫。大国主命(おおくにぬしのみこと)がその多くの兄弟神たちとこの姫を争い、結婚した話で知られる。
やくざいし【薬剤師】
《原題、(イタリア)Lo Speziale》ハイドン作曲のイタリア語によるオペラ。全3幕。1768年にハンガリーのエステルハージ宮殿で初演。台本はゴルドーニによる。18世紀のイタリアを舞台に、初...