いん‐らく【淫楽】
みだらな楽しみ。色欲による快楽。「自分の身は父母の—の結果の産物であって」〈谷崎・少将滋幹の母〉
イー‐スタット【e-Stat】
《statは統計の意》国土の測量結果・国勢調査・経済センサスなど、各府省の公表する統計データが閲覧できるポータルサイト。総務省統計局が整備し、独立行政法人統計センターが運用する。
ウィンブルドン‐げんしょう【ウィンブルドン現象】
市場経済で、自由競争によって参入してきた外国企業に国内企業が淘汰されたり買収されたりすること。ウィンブルドンテニス大会で世界中から強い選手が参加するようになった結果、1970年代以降、地元イギリ...
上(うえ)を下(した)へ
《上のものを下にし、下のものを上にする意から》入り乱れて混乱するさま。「—の大騒ぎ」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「上を下への大騒ぎ」と「上や下への大騒ぎ」について、どち...
うかい‐ゆうし【迂回融資】
不正融資の一。銀行などが資金を融資する際に、融資額が信用供与の限度額内であるように見せかけるため、間接的に融資を行うこと。関連会社のノンバンクや大口信用供与先などを経由することによって、結果的に...
うきあし‐だ・つ【浮(き)足立つ】
[動タ五(四)]《「うきあしたつ」とも》 1 不安や恐れで落ち着きを失う。逃げ腰になる。「倒産のうわさに社員が—・つ」 2 俗に、期待で浮かれた気持ちになり、そわそわする。「開幕を前に—・ってい...
うけおい‐けいやく【請負契約】
当事者の一方がある仕事を完成することを約束し、相手方がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約束する契約。→業務委託契約
嘘(うそ)から出(で)た実(まこと)
嘘のつもりであったものが、結果的に、はからずも真実となること。
嘘(うそ)も方便(ほうべん)
嘘は罪悪ではあるが、よい結果を得る手段として時には必要であるということ。
うちきり‐ごさ【打(ち)切(り)誤差】
途中で計算を止めることによって生じる数値計算上の誤差のこと。コンピューターによる数値計算で、計算を繰り返すことによってより正しい計算結果が得られる場合、ある回数や時間内で計算を打ち切った際に生じる。