がき‐やみ【餓鬼病み】
食物がのどを通らないで、やせ細っていく病気。また、絶えず空腹感に苦しむ病気。「干鮭(からさけ)のやうな—」〈浄・車街道〉
ガランバ‐こくりつこうえん【ガランバ国立公園】
《Parc national de la Garamba》コンゴ民主共和国北東部、南スーダンとの国境近くにある国立公園。白ナイル川上流に広がるサバンナ地帯。1938年、国立公園に指定。1980年...
きき‐かわ・す【聞き交はす】
[動サ四]互いに消息などを聞き合う。「御有様は絶えず—・し給ひけり」〈源・早蕨〉
き・ふ【来経】
[動ハ下二]年月が訪れては過ぎ去る。「はねず色のうつろひ易き心あれば年をそ—・ふる言(こと)は絶えずて」〈万・三〇七四〉
きょろ‐きょろ
[副](スル)落ち着きなく、絶えずあたりを見まわすさま。「物珍しげに—(と)まわりを見る」「授業中に—するな」
霧(きり)不断(ふだん)の香(こう)を焚(た)・く
仏前で絶えずたく香の煙のように、霧が絶えることなくたちこめる。「いらか破れては—・き」〈平家・灌頂〉
涓滴(けんてき)岩(いわ)を穿(うが)つ
わずかな水のしずくも、絶えず落ちていれば岩に穴をあける。努力を続ければ、困難なことでもなしとげられるというたとえ。
げっし‐るい【齧歯類】
齧歯目の哺乳類の総称。鑿(のみ)形をした一対の門歯は絶えず伸びつづけるので、常に物をかじってすり減らす。犬歯はない。哺乳類では最も種類が多く、リス・ネズミ・ヤマアラシの3亜目に大別され、約160...
げん‐せん【言泉】
言葉が泉のように絶えずわき出ること。言葉の豊富なこと。 [補説]書名別項。→言泉
こし‐びどう【固視微動】
一点を注視していても無意識に絶えず生じる微小な眼球運動。