るり‐とう【瑠璃灯】
1 黄檗宗(おうばくしゅう)で、仏殿内につるす六角形の灯籠。周囲を絹で張り、中に瑠璃製の灯器を置いたもの。 2 歌舞伎・文楽の照明具。四角い小板や丸缶にろうそくを立てたもの。大道具に打ちつけたり...
れん【練】
[音]レン(呉)(漢) [訓]ねる [学習漢字]3年 1 生糸や生絹をねる。ねりぎぬ。「練糸/素練」 2 手を加えて質をよくする。心身や技を鍛える。「練習・練兵・練磨/教練・訓練・試練・修練・水...
レーヨン【(フランス)rayonne/(英)rayon】
《「レイヨン」とも》再生セルロースからつくる光沢のある人造繊維。人造絹糸。溶解方法によりビスコースレーヨン・銅アンモニアレーヨン・アセテートがある。
ろ【絽】
からみ織りの一種。縦糸と横糸をからませて織った透き目のある絹織物。夏の単(ひとえ)・羽織・袴地(はかまじ)などに用いる。絽織り。《季 夏》
わ‐ちょう【和朝/倭朝】
1 日本の朝廷。 2 わが国。日本。本朝。和国。「唐国、—の絹布をたたみこみ」〈浮・永代蔵・一〉