アンデス‐メロン
日本で育成されたハウスメロンの一種。果皮は緑色で網目が入る。果肉も緑色で甘くて香りがある。 [補説]「安心して栽培でき、安心して食べられる」という意味の「安心です」を縮めて「アンデス」と名づけた...
いたび‐かずら【崖石榴】
クワ科の蔓(つる)性の常緑低木。暖地にみられ、岩などをよじ登る。葉は長円形で先がとがり、厚く、裏面に網目状の細脈がある。雌雄異株。花はイチジクに似て、実は紫黒色に熟す。日本・中国本土・台湾に分布...
いぬ‐の‐ひげ【犬の鬚】
ホシクサ科の一年草。田や水辺に生え、高さ10〜20センチ。葉は線形で、葉脈は網目状。秋、多数の花茎を出し、中央に雄花、周りに雌花が集まった半球形の花をつけ、先のとがった苞(ほう)を多数もつ。
いわがね‐そう【岩根草】
イノモトソウ科の常緑、多年生のシダ。山野に生え、高さ0.6〜1.2メートル。葉は長い葉柄をもち、細長い羽片が3〜5対つき、葉脈は網目状。胞子嚢(ほうしのう)は葉の裏面全体につく。
うき‐さしあみ【浮(き)刺し網】
水面近くに網の一端または両端を固定して張り、イワシ・ニシンなど表層の魚を網目にかからせてとる刺し網。錨(いかり)で端を固定しないものは流し網という。
エクメノポリス【ecumenopolis】
メガロポリス・メトロポリス・ダイナポリスなどが成長発展してできるという未来都市。地球をくまなく網目状に結び合わせる状態を想定した語。
かいめん‐たい【海綿体】
陰茎および陰核の主体をなす組織。固い結合組織の膜で取り巻かれ、静脈性の血管腔が網目状に連絡しており、内部に血液が満ちると勃起(ぼっき)する。
か‐にゅう【罅入】
陶磁器の釉(うわぐすり)の面に網目のように表れた、ひび。貫乳(かんにゅう)。貫入(かんにゅう)。
ガラス【(オランダ)glas】
1 液体を溶融状態から冷却したとき、結晶せずに固化し、原子の配列が液体に似た不規則な状態になっている物質。三次元無規則網目構造をなす。珪酸塩(けいさんえん)ガラス・ソーダ石灰ガラス・鉛ガラスなど...
きす【鱚】
スズキ目キス科の海水魚。沿岸の砂泥底にすむ。全長約30センチ。体は細長く、前方は筒形、後方は側扁する。背側は淡黄灰色で、腹側は白い。北海道以南に産し、シロギスともよぶ。近縁にはホシギス・アオギス...