こくさいれんごう‐そうかいけつぎ【国際連合総会決議】
⇒総会決議
こくさい‐ろうどうかいぎ【国際労働会議】
《International Labor Conference》もと、国際連盟の規定に基づいて設置された国際労働機関の総会。毎年1回、加盟国の労働問題などについて評議する。国際労働総会。ILC。
こくさいろうどうきかん‐けんしょう【国際労働機関憲章】
国際労働機関に関する基本的規約。国際労働憲章に代わり、1946年の国際労働機関総会で採択され、1948年発効。各国の労働立法に大きな影響を与えた。
こくれん‐オブザーバー【国連オブザーバー】
国際連合の総会において、発言権をもつが議決権をもたない国や組織。バチカンやパレスチナのほか、赤十字国際委員会や各国のNGOなどが参加している。→オブザーバー
こくれん‐ぐんしゅくかいぎ【国連軍縮会議】
世界各国の政府高官や軍縮問題の専門家が集まり、国際平和や安全保障など毎回のテーマに沿って個人の立場で討議を行う会議。政府代表で構成される軍縮会議とは異なる。1988年の第3回国連軍縮特別総会(S...
こくれん‐けつぎ【国連決議】
国際連合が行う決議。安全保障理事会による安保理決議と、国連総会による総会決議がある。国際連合決議。
こくれん‐けんしょう【国連憲章】
《Charter of the United Nations》国際連合の目的・原則・組織・機能など基本的な事項を定めた条約。1945年6月のサンフランシスコ会議で採択され、同年10月24日発効。...
こくれん‐じむそうちょう【国連事務総長】
国際連合の主席行政官。事務局の長としてすべての業務を統轄するとともに、主要機関から委任された任務を行う。安全保障理事会の勧告により、総会が任命し、任期は5年が慣例。
こくれん‐そうかい【国連総会】
国際連合の主要機関の一つで、安全保障理事会と並ぶ最高機関。全加盟国によって構成され、国連憲章の範囲内にあるすべての問題や事項について討議し勧告することができるが、安全保障理事会と異なり、決定事項...
こくれん‐だいがく【国連大学】
《United Nations University》1973年国連総会での国連大学憲章採択に基づき、東京に本部を置いて1975年から活動を開始した国際的研究機関。人類の生存・発展・福祉などの重...