緘で終わる言葉

かん【緘】

とじること。特に、手紙・書類などの封じ目。また、そこに書く文字。

かん【緘】

［音］カン（呉）（漢）　［訓］とじる １ 封をする。封じ目。「封緘」 ２ 口を閉じる。「緘黙」

ごだいりきこいのふうじめ【五大力恋緘】

歌舞伎狂言。世話物。3幕。並木五瓶(なみきごへい)作。寛政6年（1794）京都西の芝居初演。薩摩(さつま)の侍が大坂曽根崎の湯女(ゆな)ら五人を殺した事件を脚色したもので、縁切りから殺しに至る世...

ふう‐かん【封緘】

［名］(スル)手紙や文書などの封をとじること。また、そのもの。封。「—した郵便物」