くち‐ざみせん【口三味線】
「くちじゃみせん」に同じ。
くち‐じゃみせん【口三味線】
1 口で三味線の伴奏をまねること。くちざみせん。 2 口先で相手を巧みにだますこと。しゃみせん。くちざみせん。
くろしお‐ぜんせん【黒潮前線】
北上する黒潮の北端が、三陸沖で、南下してくる親潮とぶつかり合う潮境帯の南縁。付近は好漁場となる。
グリニッジ‐しごせん【グリニッジ子午線】
⇒本初子午線
ぐんじ‐きょうかいせん【軍事境界線】
休戦または停戦時に、対峙する両勢力の軍隊を引き離すために設けられる基準線。MDL(military demarcation line)。→北方限界線
ぐんとう‐きせん【群島基線】
領海の範囲を測定するために設定する基線の一つ。国連海洋法条約により、フィリピン・インドネシアなど群島からなる国にのみ認められるもので、最も外側にある島や低潮時に水面上にある礁を直線で結ぶことができる。
けいかい‐せん【警戒線】
1 河川などで、洪水の危険水位を示す線。「川の水かさが—を越える」 2 「非常線」に同じ。「—を突破する」
けいこう‐エックスせん【蛍光X線】
物質にX線を照射したときに放射される特性X線の一種。物質の構成原子の内殻にある電子がはねとばされて空所ができ、この空所に外殻の電子がとび移るときに放出される。原子の種類によって特定の波長の蛍光X...
けいせいいろじゃみせん【傾城色三味線】
浮世草子。5巻。江島其磧(えじまきせき)作。元禄14年(1701)八文字屋刊。遊里と遊女を描いた24話を収める。
けいせいうたじゃみせん【傾城歌三味線】
浮世草子。5巻。八文字屋自笑・江島其磧(えじまきせき)合作。享保17年(1732)刊。遊女小女郎と玉屋新兵衛の恋物語。小女郎は身請けされるが、最後に尼となる。