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辞書
さし【刺(し)】
1 「米刺(こめさ)し」に同じ。 2 (「緡」とも書く)江戸時代、保管・携帯のため穴あき銭に通して用いた麻縄。ぜにさし。 3 「刺し身」の略。「いか—」
さし‐うり【緡売り】
江戸時代、銭緡(ぜにさし)を売り歩いた人。武家の中間(ちゅうげん)などが内職として作り、押し売りをすることが多かった。転じて、押し売りのこと。
さし‐なわ【緡縄】
銭の穴に差し通す細い縄。ぜにさし。さし。
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