繁劇（はんげき）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

はん‐げき【繁劇】
の解説

［名・形動］きわめて忙しいこと。また、そのさま。繁忙。

「最も近い—な表通りへ早く出ようとして」〈三重吉・小鳥の巣〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

繁劇の例文(2)

出典：青空文庫

･･･用向きの繁劇なるがために、三日父子の間に言葉を交えざるは珍しきこ･･･福沢諭吉「教育の事」
･･･の私の生活はいかにも繁劇らしいので、接近しようとせずにいた。その･･･森鴎外「二人の友」

繁劇の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。