しゅう【繍】
[人名用漢字] [音]シュウ(シウ)(漢) [訓]ぬいとり 模様や文字を糸で縫い込む。ぬいとり。「繍帳/錦繍・刺繍」 [補説]人名用漢字表(戸籍法)の字体は「繡」。
しゅう‐い【繍衣】
刺繍(ししゅう)を施した美しい衣服。
しゅう‐か【繍花】
1 花模様の刺繍。 2 中国の陶磁器の装飾技法の一。型押しや絞り出しで精細な文様を表すもの。
しゅう‐ちょう【繍帳】
刺繍(ししゅう)が施されているとばり。「天寿国曼荼羅—」
しゅう‐ちょう【繍腸】
《にしきの心の意》詩文の才に富んでいること。豊かな詩情。「錦心(きんしん)—」
しゅう‐ぶつ【繍仏】
仏像を刺繍で表したもの。縫い仏(ぼとけ)。