くうかん‐しゅうはすう【空間周波数】
縞模様のような空間的な周期的構造における、単位長さ当たりに含まれる構造の繰り返し数。
くうき‐シャワー【空気シャワー】
大気中に飛び込んできた宇宙線が空気の原子核と衝突して二次粒子を生じ、これがさらに崩壊・生成を繰り返し、多量の粒子となって地上に降り注ぐ現象。宇宙線シャワー。
く‐がい【苦界】
1 《「苦海」から》苦しみの多い世界。生死を繰り返して流転するこの世。人間界。 2 遊女のつらい境遇。公界(くがい)。「—に身を沈める」
くけい‐は【矩形波】
振動の時間的変化が、高低二つの一定値を繰り返す波。波形は矩形の繰り返しになる。方形波。
くさめ【嚔】
1 くしゃみ。《季 冬》「つづけさまに—して威儀くづれけり/虚子」 2 くしゃみが出たときのまじないの言葉。くしゃみをすると早死にするという俗信があって、「くさめくさめ」と繰り返し言うと防げると...
くだ‐くだ
[副]同じことを何度も繰り返したり、長々としつこく細かに述べたりするさま。くどくど。「—(と)弁解する」
[形動ナリ]細かに砕き、または切るさま。「十づかの剣をぬいて、大蛇を—にきり給ふ」〈...
くだくだ‐し・い
[形][文]くだくだ・し[シク]同じことを何度も繰り返したりして、長ったらしいさま。「—・い説明」 [派生]くだくだしさ[名]
口(くち)が酸(す)っぱくなる程(ほど)
同じ言葉をなん度も繰り返して言い聞かせるさま。「—注意する」
くち‐ずっぱく【口酸っぱく】
[副]同じ言葉をなん度も繰り返して念を入れて言うさま。「いくら—言っても聞かない」
くち‐ならし【口慣らし/口馴らし】
[名](スル) 1 すらすらと言えるようになるまで、繰り返し練習すること。「何回も読み上げて—をする」 2 飲食物の味を舌になじませること。「—におかゆを食べる」