けい‐ふく【圭復】
《南容が白圭の詩を何度も繰り返して読んだという「論語」先進の故事から》人から来た手紙を繰り返して読むこと。
けってい‐ぎ【決定木】
ある対象や課題を分類・予測・判定するための条件分岐のアルゴリズムを図式化した、木構造のグラフ。意思決定や戦略立案のほか、機械学習やデータマイニングの分野で用いられる。ある要素(親ノード)を起点と...
ケルート‐さん【ケルート山】
《Gunung Kelud》インドネシア、ジャワ島東部にある活火山。標高1731メートル。西暦1000年以降、30回以上噴火を繰り返している。1991年には大規模な火山泥流が発生し、5000人以...
げっけい‐カップ【月経カップ】
生理(月経)の際に、膣内に直接挿入して経血をためるカップ状の用具。繰り返し使用することができる。
げん‐けい【元型】
《archetype》ユングの用語。集合的無意識の領域にあって、神話・伝説・夢などに、時代や地域を超えて繰り返し類似する像・象徴などを表出する心的構造。祖型。
げんしたいようけい‐えんばん【原始太陽系円盤】
太陽系天体誕生の前段階にあったとされる太陽周囲の濃いガスと塵(ちり)からなる円盤。原始星円盤の名残であり、円盤の中では直径10キロメートル程度の微惑星が形成され、衝突や合体を繰り返して原始惑星や...
げんし‐わくせい【原始惑星】
原始惑星系円盤の中で形成される惑星の前段階にあたる天体。直径10キロメートル程度の微惑星が衝突や合体を繰り返し、月程度の大きさになったものをさす。この原始惑星を核としてさらに周囲の微惑星が集まり...
げんしわくせいけい‐えんばん【原始惑星系円盤】
恒星誕生の前段階にあたる牡牛座T型星の周囲にある濃いガスと塵(ちり)からなる円盤。原始星円盤の名残であり、円盤の中では直径10キロメートル程度の微惑星が形成され、衝突や合体を繰り返して原始惑星や...
こうサイクル‐ひろう【高サイクル疲労】
金属材料の疲労破壊のうち、荷重繰り返し数が1万回から10万回程度の場合に生じる破壊。
こうしん‐せい【更新世】
地質時代の区分の一。新生代第四紀の大部分で、170万年前から1万年前まで。氷期と間氷期を繰り返した氷河時代で、人類の歴史では旧石器時代にあたる。最新世。洪積世。