マイクロサテライト【microsatellite】
生物のゲノム上にみられる数塩基程度の反復するDNA配列。ゲノム上に広く散在し、繰り返しが多いと遺伝子疾患の原因となる場合がある。DNA鑑定、分子時計、育種分野において、DNAマーカーとして利用さ...
マクロ‐げんご【マクロ言語】
《macro language》パソコンの操作手順をあらかじめ記述するための言語。ワープロソフトや表計算ソフトなどで繰り返し行う作業を自動的に処理するために使用する。手順を記述したファイルをマク...
マクロ‐ファイル【macro file】
パソコンの操作手順をあらかじめ記述したファイル。ワープロソフトや表計算ソフトなどで繰り返し行う作業を自動的に処理するために作成する。ファイルの作成方法には、ユーザーが実行した操作手順をそのまま記...
またみる‐の【俣海松の】
[枕]同音の繰り返しで、「また」にかかる。「—また行き帰り」〈万・三三〇一〉
まつば‐らん【松葉蘭】
マツバラン科の常緑多年生のシダ。暖地の樹上・岩上などに着生。高さ10〜30センチ。茎は三角柱で、上部で枝分かれを繰り返し、ほうき状になる。葉は鱗片(りんぺん)状。枝の上に球形の胞子嚢(ほうしのう...
マテリアルズ‐インフォマティクス【materials informatics】
コンピューターによる情報科学の手法を材料科学に取り入れた学問分野。データマイニングや人工知能を用いることで、さまざまな材料を組み合わせて繰り返し実験を行う従来の手法に比べ、新規材料や代替材料の探...
まやく‐ちゅうどく【麻薬中毒】
麻薬を繰り返し用い続けたために、精神的、身体的に依存するようになり、正常な生活が営めなくなった状態。
マリュス‐の‐ていり【マリュスの定理】
波面に垂直な光線束は、等方性をもつ媒質中で何度反射や屈折を繰り返しても、波面に垂直であるという定理。19世紀初頭、フランスの物理学者エティエンヌ=ルイ=マリュスが発見。光線のマリュス則。
マルチ‐ストロボ
《(和)multi+strobe》非常に短い時間で繰り返し発光できるストロボ。マルチ発光による連続写真の撮影に用いられる。マルチフラッシュ。
マルチパス‐テクスチャー‐ブレンディング【multipass texture blending】
コンピューターグラフィックスの三次元画像で、物体表面の質感を表現するマルチテクスチャーの一。テクスチャーマッピングの枚数の分だけ繰り返し描画する。処理速度は遅いが汎用性が高い。