めん‐たい【面体】
防塵(ぼうじん)・防毒のための、密閉性が高いマスク。鼻と口のみを覆う半面型面体と、顔全体を覆う全面型面体とがある。有害物質を除去するため、吸収缶とよばれる濾過材を備えるものもある。
もと‐づめ【元詰(め)】
製造元・醸造元などで瓶や缶に製品を詰めること。また、その品。
モーラ【mora】
韻律学または音韻論上の単位。1短音節に相当するとされる音の長さ。「象[zoː]」、「缶[kan]」は音声学的には1音節であるが、2モーラとする。拍。音韻論的音節。
や‐かん【薬缶/薬鑵】
1 《もと薬を煎じたところから》湯を沸かすための道具。アルマイト・銅・ほうろうなどで作った鉄瓶に似たもの。湯沸かし。 2 「薬缶頭」の略。
やかん‐あたま【薬缶頭】
はげて薬缶のようにつるつるになった頭。はげあたま。
薬缶(やかん)で茹(ゆ)でた蛸(たこ)のよう
《「薬缶で茹でた蛸」は、手も足も出ないことから》どうしようもない。手の打ちようがない。
やく【薬〔藥〕】
[音]ヤク(呉)(漢) [訓]くすり [学習漢字]3年 〈ヤク〉 1 くすり。「薬局・薬効・薬剤・薬殺・薬草/医薬・丸薬・劇薬・膏薬(こうやく)・散薬・生薬(しょうやく)・仙薬・調薬・投薬・毒...
ゆ‐あか【湯垢】
1 鉄瓶・浴槽などの内側に付着する垢に似たもの。水中に含まれるマグネシウムやカルシウムの沈殿したもの。 2 缶石(かんせき)のこと。
よしむら‐パターン【吉村パターン】
円筒を上下からつぶしたときに現れる変形構造。折り目は直角二等辺三角形が連続したダイヤモンド型のパターンになることを、昭和26年(1951)に工学者の吉村慶丸が見出した。このパターンを施した円筒構...
ランチョン‐ミート【luncheon meat】
ひき肉に調味料や香辛料などを加え、型に詰めて加熱した食品。缶詰として売られているものもある。