ね‐ぶくろ【寝袋】
羽毛などの保温材を詰めて袋状につくった携帯用の寝具。登山やキャンプなどに用いる。シュラーフザック。シュラフ。
はくへん‐しゅ【白変種】
突然変異によって色素が減少し、体毛・羽毛・皮膚などが白く変化した動物の個体。ホワイトタイガー・ホワイトライオン・シロクジャクなど。
はく‐ほう【白鳳】
白色の羽毛の鳳凰(ほうおう)。
はげ‐わし【禿鷲】
タカ科の一群の鳥。全長60〜110センチ。多くは頭部に羽毛がなく裸出している。ユーラシア・アフリカ大陸の温・熱帯地方に14種が分布。屍肉(しにく)を好み、草原の掃除屋として知られる。エジプトハゲ...
はたき【叩き】
1 はたくこと。 2 室内や器物のほこりを払う道具。細長い布切れ・羽毛などを束ねて柄につけたもの。「—をかける」 3 「叩(はた)き込み」の略。 4 失敗。しくじり。「今までの—を取り返し、此度...
はな‐どり【花鳥】
スズメ目ハナドリ科の鳥の総称。多くはスズメより小形で、雄は赤・黄・青・黒色などのはでな羽毛をもつ。雌は緑色や緑褐色。花の蜜を好む。中国南部からオーストラリアにかけて分布。
は‐ぬけ【羽抜け】
鳥の羽毛が抜けたり、抜け替わったりすること。
は‐ね【羽/羽根】
1 鳥の全身を覆う羽毛。 2 ㋐鳥が空を飛ぶための器官。翼。「—を畳む」 ㋑(「翅」とも書く)昆虫の飛ぶための器官。 ㋒翼状のもの。特に、器具・機械に取り付けた翼状のもの。「飛行機の—」「外套の...
はね‐ぶとん【羽根布団/羽布団】
鳥の羽毛を中に入れた布団。軽くて暖かい。《季 冬》→羽毛布団[補説]
は‐はき【箒/帚】
《「羽掃き」の意で、古く鳥の羽毛を用いたところからという》ほうき。「庭はくとて、—を持ちて」〈かげろふ・下〉