ロビン【robin】
ヒタキ科ヨーロッパコマドリ属の鳥。コマドリと同じ大きさで、羽色も似て、上面が緑褐色、顔から胸が赤く、腹は白い。ヨーロッパの森林に分布し、ヨーロッパコマドリともいう。英国では人家付近にもみられ、国...
ロータリー‐しゃ【ロータリー車】
前頭部に羽根車を備え、回転させて雪を左右にはね飛ばす形式の除雪車。ロータリー除雪車。
ロータリー‐シャッター【rotary shutter】
カメラのシャッター機構の一。羽根を回転させることにより、シャッターの開閉を行う。ロータリーディスクシャッター。
わ
[間助]《上代語》副詞・助詞に付く。念を押したり、相手へ呼びかけたりする意を表す。「うるはしき十羽(とば)の松原童(わらは)どもいざ—出で見む」〈万・三三四六〉
わ【羽】
[接尾]助数詞。鳥やウサギを数えるのに用いる。「一—」「二—」 [補説]上に来る数詞の末音によって、「ば(三羽)」または「ぱ(六羽・八羽)」ともなる。
わいわい‐てんのう【わいわい天王】
江戸時代、羽織・袴(はかま)に粗末な両刀をさし、天狗(てんぐ)の面をつけ、「わいわい天王騒ぐがおすき」などと言って、牛頭(ごず)天王のお札を扇であおいでまき散らし、家々を回って金銭を乞うた者。
わか‐め【若布/和布/稚海藻】
チガイソ科の褐藻。外海の浅い所に生える。長さ約1メートルになり、暗褐色。外見は根・茎・葉に分かれ、葉は羽状に切れ込む。成熟すると茎の両側にひだ状の胞子葉ができ、めかぶ・みみとよばれる。古くから食...
わさび‐の‐き【山葵の木】
ワサビノキ科の落葉小高木。全体に辛味がある。樹皮は灰色をし、材は軟らかい。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。花は白く蝶形で香りがあり、円錐状につく。実は細長く、枝からぶら下がる。若葉や根を香辛料に...
わしば‐だけ【鷲羽岳】
富山県南東部、長野県大町市との県境にある山。標高2924メートル。飛騨山脈(北アルプス)中央部の高峰の一。南東に火口湖の鷲羽池(湖面標高2750メートル)がある。名は、ワシが羽をひろげたような山...
わし‐みみずく【鷲木菟】
フクロウ科の鳥。全長66センチくらい。全体に褐色で、腹面に暗褐色の縦斑がある。頭には耳のような羽角をもち、目が赤い。ユーラシア大陸に広く分布。日本では迷鳥。