じ‐よく【耳翼】
みみたぶ。耳殻(じかく)。
じ‐ろう【耳漏】
中耳、また、外耳道の一部が化膿(かのう)した際に耳から膿(うみ)が出ること。耳垂れ。
じ‐ろう【耳聾】
耳が聞こえないこと。
じていき【耳底記】
⇒にていき(耳底記)
にていき【耳底記】
江戸初期の歌道書。慶長3年(1598)から慶長7年(1602)まで、細川幽斎による口述を烏丸光広がまとめたもの。寛文元年(1661)刊行。全3巻。じていき。
ふゆうじせき‐ちかんほう【浮遊耳石置換法】
⇒エプリー法
みのう‐さんち【耳納山地】
《「水縄山地」とも書く》福岡県南部、久留米市から大分県境まで東西にのびる山地。高良山・耳納山・発心山・鷹取山などの山が連なる。北縁に沿って水縄断層帯の崖線が連続して分布する。
みのう‐だんそうたい【水縄断層帯/耳納断層帯】
福岡県南部、うきは市から久留米市にかけて東西方向に延びる断層帯。長さは約26キロメートル。
みみ【耳】
1 頭部の左右にあり、聴覚および平衡感覚をつかさどる器官。哺乳類では耳介(じかい)(耳殻(じかく))が張り出し、鳥類とともに外耳・中耳・内耳の3部分からなる。爬虫(はちゅう)類・両生類では中耳・...
みみ‐あか【耳垢】
耳の穴にたまる垢。みみくそ。じこう。