イビロン‐しゅうどういん【イビロン修道院】
《Moni Iviron/Μονή Ιβήρων》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。10世紀にジョージアの修道士イベリアのヨアネ、トルニコスらにより創設。以...
イフラバ【Jihlava】
チェコ東部、モラバ地方の都市。チェコモラバ高地を流れるイフラバ川沿いに位置する。13、14世紀に銀鉱山で栄え、同国で最も早く鉱業が興り、貨幣鋳造所が置かれた。16世紀の大地震による閉山後は織物業...
いぶつ‐すうはい【遺物崇拝】
死者や祖先などの遺体・所有物などを、神聖なものとして崇拝すること。
イポトン‐どおり【イポトン通り】
《Ippoton/Ιπποτών》ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶロードス島の都市ロードスの旧市街にある石畳の通り。ギリシャ語で「騎士団の通り」を意味する。14世紀に聖ヨハネ騎士団の城塞都市として...
イマームバーラー【Imambara】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市ラクノウにあるイスラム教の複合宗教施設。1780年代にアウド藩王国の太守アーサーフ=アッダウラーによりイスラム寺院、霊廟、庭園などが造られた。同国におけるイ...
いみ【忌(み)/斎】
《動詞「い(忌)む」の連用形から》 1 (斎)心身を清浄に保ち、けがれを避けて慎むこと。 2 (忌み)死・不浄など、はばかりのあること。 3 (忌み)人の死後、近親者が、しばらくの間家に慎みこも...
イムディーナ【L-Imdina】
地中海中央部の島国、マルタ共和国の町。マルタ島中央部、標高約200メートルの丘に位置する。紀元前8世紀にフェニキア人が城塞を築き、古代ローマ時代に町が拡張され、中世にノルマン人支配の下、より堅固...
イムヌス【(ラテン)hymnus】
神を賛美する歌。賛歌。一般に歌詞の言葉の一音節に一音を当てる。カトリック教会では聖務日課に歌われる。
いや‐はて【弥終】
いちばんの果て。最終。最後。「句聖(くひじり)の死をなげきつつ—のしら梅の句をすがしむわれは」〈吉井勇・玄冬〉
いやま‐ゆうた【井山裕太】
[1989〜 ]囲碁棋士。大阪の生まれ。26世本因坊。平成22年(2010)名人戦に勝利し、史上最年少でタイトルを獲得。平成25年(2013)には大三冠を達成。平成28年(2016)には七大タイ...