とう‐こう【刀工】
刀剣の製作を職業とする人。かたなかじ。刀匠。
とう‐こう【陶工】
陶磁器の製造を職業とする人。焼き物師。
とう‐しょく【当職】
1 この職業・職務。 2 現在の職業・職務。現職。「惟規は—の蔵人にてありければ」〈今昔・三一・二八〉
とう‐どう【当道】
1 この道。自分の学ぶ道。 2 室町時代以後、幕府の公認で盲人が組織した職能団体。盲人の官位をつかさどり、琵琶・三弦・箏(そう)・鍼灸(しんきゅう)などの職業を専有し、これらを保護した。当道座。
とぎ‐し【研(ぎ)師】
刃物や鏡をとぐのを職業とする人。研ぎ物師。
と‐せい【渡世】
[名](スル) 1 この世で生きていくこと。生活すること。世渡り。「—の義理」「盗賊ひとごろしの心配もなくして—するを」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 生活していくための職業。なりわい。生業。稼業(...
とどうふけん‐ろうどうきょく【都道府県労働局】
厚生労働省の地方支分部局。平成12年(2000)、労働省(現厚生労働省)の地方機関だった都道府県労働基準局・都道府県女性少年室・都道府県職業安定主務課(職業安定課・雇用保険課)を統合して発足。労...
とび‐の‐もの【鳶の者】
《鳶口(とびくち)を持つところから》土木・建築工事に従事する人。また、その職業。江戸時代は町火消し人足を兼ねた。鳶職。とび。
とも‐の‐お【伴の緒/伴の男】
大化前代、世襲的な職業で朝廷に奉仕した一団の人々。
トライアル‐こよう【トライアル雇用】
公共職業安定所が紹介する労働者を企業が短期間(原則として3か月間)試行的に雇用し、双方が適性や職場環境等について相互に確認した上で常用雇用に移行する制度。対象となる労働者は、中高年齢者(45歳以...