ゆうこうきゅうしょくしゃ‐すう【有効求職者数】
前月から繰り越された求職者数とその月の新規求職者数の合計。公共職業安定所に登録されている求職者数。
ゆうこう‐きゅうじんばいりつ【有効求人倍率】
全国の公共職業安定所に申し込まれている求職者数に対する求人数の割合。有効求人数(前月から繰り越された求人数とその月の新規求人数との合計)を有効求職者数(前月から繰り越された求職者数とその月の新規...
ゆう‐しき【有職】
⇒ゆうそく(有職)
ゆう‐しき【有識】
1 学問があり見識の高いこと。また、その人。 2 ⇒ゆうそく(有職)
ゆう‐しゅ【遊手】
[名](スル)手を遊ばせて使わないこと。転じて、職に就かず遊び暮らすこと。また、その人。「日本の士人等—して」〈新聞雑誌一四〉
ゆう‐しょく【有職】
1 職業をもっていること。有業。「—の女性」 2 ⇒ゆうそく(有職)
ゆう‐しょく【遊食】
[名](スル)職業に就かず遊び暮らすこと。また、その人。徒食。「寺院に—していても、あたりまえのことのように思われて来た」〈藤村・夜明け前〉
ゆう‐じん【遊人】
1 一定の職業をもたず遊び暮らしている人。また、道楽者。〈和英語林集成〉 2 物見遊山に出かける人。遊客。「—は、梅花を見つけて」〈中華若木詩抄・下〉
ゆう‐そく【有職/有識】
1 朝廷や公家の儀式・行事・官職などに関する知識。また、それに詳しい人。 2 学識のあること。また、その人。学者。「いと—の物のかぎりなむなりかし」〈宇津保・嵯峨院〉 3 諸芸にすぐれていること...
ゆうそく‐こじつ【有職故実】
朝廷や公家の礼式・官職・法令・年中行事・軍陣などの先例・典故。また、それらを研究する学問。平安中期以後、公家や武家の間で重んじられた。