きょく【局】
[名] 1 官庁などで、業務分担の大きな区分。また、それを扱う部署。部・課などの上にある。 2 「郵便局」「放送局」などの略。 3 当面の事件・仕事・職務。「その—に当たる」 4 囲碁・将棋な...
きょく‐いん【局員】
局と名のつく組織の職員。
きょっ‐かん【極官】
1 最高の官位。ごっかん。 2 官職世襲の時代に、その家として就くことのできた最高の官位。ごっかん。
きよき‐いっぴょう【清き一票】
1 清廉な気持ちで投じる一票。 2 (比喩的に)公職選挙で、有権者が買収の誘惑や地域の有力者・組織の圧力などに屈せず、自身の判断で選んだ候補者に票を投じることをいう。
キリシタン‐バテレン
《(和)cristão(ポルトガル)+padre(ポルトガル)》キリシタン布教時代の外国人宣教師で司祭職の者の称。
キリシタン‐ぶぎょう【キリシタン奉行】
江戸幕府の職名。キリシタンの探索や取り締まりのために、寛永17年(1640)設置。のち宗門改役(しゅうもんあらためやく)と改称。
キリストきょう‐しゃかいしゅぎ【キリスト教社会主義】
キリスト教の思想と信仰とを基礎とする社会主義。19世紀中ごろから、イギリス・ドイツなどで提唱され、各国に広まった。説教による労働者の啓蒙や職場での協同を通じて、労働者の解放と社会の改良とを求めた。
きりまいてがた‐あらため【切米手形改】
江戸幕府の職名。勘定奉行に属し、旗本・御家人の切米受け取りの手形に関することをつかさどった。書替(かきかえ)奉行。
きん‐あらためやく【金改役】
江戸幕府の職名。金座の長官。金箔(きんぱく)・平金(ひらきん)類の取り締まりと小判・一分金などの検定・極印および包封をつかさどった。後藤家の世襲。
きんきゅう‐かけつけ【緊急駆(け)付け】
ひとり暮らしの高齢者や身体障害者などからの緊急通報を受けて、関係機関の職員や近隣の協力者などが駆けつけること。また、家庭や店舗などで水道・電気・空調設備に障害が発生した場合に、契約した事業者が迅...