かつしか‐は【葛飾派】
１ 浮世絵の流派の一。葛飾北斎を祖とする。西洋画風を加味した風景画のほか肉筆画に優れる。魚屋北渓・昇亭北寿・蹄斎北馬・応為（北斎の娘）などが出た。 ２ 俳諧の一流派である葛飾風のこと。
かつやく‐きん【括約筋】
収縮によって管状や環状の器官を閉じる作用をする筋肉。肛門・幽門・尿道などにあって内容物の排出を調節するものや、瞳孔にあって虹彩の絞りを調節するものなど。
カツレツ【cutlet】
豚肉・牛肉・鶏肉などに小麦粉・溶き卵・パン粉をまぶして油で揚げた料理。カツ。
かな‐ぐし【金串】
魚や肉を焼くときなどに用いる金属製の串。
カナッペ【(フランス)canapé】
一口大に切った薄切りのパンをそのまま、あるいは軽く焼いて、卵・肉・小魚・チーズ・イクラなどをのせたオードブルの一種。カナペ。
カナディアン‐ベーコン【Canadian bacon】
ロース肉を用いたベーコン。通常のバラ肉を用いたベーコンに比べ脂肪が少なく肉質が多い。
かに‐かん【蟹缶】
カニ肉の缶詰。
か‐にく【果肉】
果実の皮と種子との間にある肉質の部分。
カニバリズム【cannibalism】
人を食うこと。特に、呪術的信仰から、また宗教儀礼として人肉を食う慣習。人肉嗜食(ししょく)。カンニバリズム。
かに‐みそ【蟹味噌】
１ カニの内臓やくず肉を味噌などで練り合わせたなめ味噌。 ２ カニの内臓。
