せ‐ぬき【背抜き】
洋服の上着で、背の部分に裏地をつけない仕立て方。また、その上着。夏服や合い服に多い。背抜き仕立て。
せ‐の‐きみ【背の君/兄の君/夫の君】
「せ(兄)」の敬称。「流らふるつま吹く風の寒き夜に我が—はひとりか寝(ぬ)らむ」〈万・五九〉
せ‐のび【背伸び/背延び】
[名](スル) 1 からだをまっすぐにして、できるだけ背丈を伸ばすこと。つま先立って伸び上がること。「—して棚の荷物を取る」 2 実力以上のことをしようとすること。また、自分を実際以上に大きく見...
せのめ【背の眼】
道尾秀介の長編ホラー小説。平成16年(2004)、第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、翌年刊行。
せ‐はば【背幅】
1 背中の幅。 2 洋裁で左右の腕の付け根の間の寸法。
せ‐ばた【背旗】
武士が鎧(よろい)の背にさした小旗。
せ‐ばんごう【背番号】
スポーツのユニホームの背中につける番号。
せ‐びく【背低】
背が低いこと。背の低い人。
せ‐びょうし【背表紙】
書物の表紙の三つの面のうち、綴じ目の上を覆う部分。
せ‐びらき【背開き】
魚の背筋に沿って切り、腹の皮を残して開くこと。背切り。背割り。