あおめ‐えそ【青眼狗母魚】
アオメエソ科に属する海水魚。胴体は円筒形で細長い。体長は10〜15センチ。本州中部以南の水深100〜300メートルで漁獲される。目が大きく、反射光で黄緑色に光って見えるため「メヒカリ」の別名があ...
あし【足/脚/肢】
1 ㋐動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。「—が長い」 ㋑くるぶしから先の部分。「—が大きい」 2 物の下・末にあたる部分。 ㋐物の本体を支える、突き出た部分。また、...
あつりょく‐かくへき【圧力隔壁】
航空機の胴体の前後に設けられた隔壁。機内に一定の圧力を与えておくためのもので、外気圧とそれより高い機内圧との圧力差に耐えられるように作られている。
アフ‐ナウナウ【Ahu Nau Nau】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島北部にある遺跡。アナケナ海岸を見下ろす丘の上に位置する。比較的新しい時代に製作された7体のモアイ像が立ち、そのうち4体はプカオという赤い帽子のような石材を載せ...
あん‐ばこ【暗箱/暗函】
蛇腹式写真機の胴体。内部は暗く、前部にレンズ、後部に感光板をつける。
いちぼく‐づくり【一木造(り)】
木彫り、特に木彫仏の造像技法の一。本体である頭部と胴体を1本の木から彫りだすもの。また、その像。→寄せ木造り
ウイング‐ポンプ【wing pump】
筒状のポンプの胴体の中で翼板をシーソー状に往復運動させて水を揚げる手動式ポンプ。羽根ポンプ。
うなり‐ごま【唸り独楽】
回るとき、うなるような音が出る仕掛けのこま。胴体を竹や薄い金属などで中を空洞にして作り、ところどころに小さな穴をあけておく。とうごま。ごんごんごま。
エリア‐ルール【area rule】
遷音速域で飛行する飛行機において、胴体と翼の組み合わせが受ける抗力は、同じ断面積分布を示す回転体の空気抵抗と等しいという法則。1950年代に米国のNACA(現NASA(ナサ))の工学者リチャード...
えんすいけい‐どぐう【円錐形土偶】
山梨県南アルプス市の鋳物師屋遺跡からほぼ完全形で出土した大形の中空土偶の通称。縄文時代中期につくられたもの。胴体は円錐形で、高さは約25センチ。大きく膨らんだ腹を片手でおさえる姿は妊婦をかたどっ...