さ‐ながら【宛ら】
《副詞「さ」+接続助詞「ながら」から》 [副] 1 非常によく似ているさま。まるで。そっくり。「—滝のような雨」「地獄絵—のすさまじさ」 2 そのまま。もとのまま。「池などは—あれど」〈枕・一...
サラダ‐チキン
《(和)salad+chicken》鶏の胸肉に下味をつけて蒸したもの。サラダの具材などにする。
サラファン【(ロシア)sarafan】
ロシアの女性が着る代表的民族衣装。ひもで胸の部分までつるジャンパースカート風のもので、ふつう、ロシア風ブラウスの上に着る。
サロン‐エプロン
《(和)sarong+apron》胸当てのない腰から下のエプロン。
さわ・ぐ【騒ぐ】
[動ガ五(四)]《上代は「さわく」》 1 ㋐やかましい声や音を立てる。「子供が—・ぐ」 ㋑ざわざわと音を立てる。「白波が—・ぐ」 2 多くの人が一緒になって反対したり、要求・不平を訴えて叫んだり...
さわ‐さわ
[副] 1 薄いものなどが軽く触れてたてる音を表す語。さらさら。「きぬずれの—という音」 2 騒がしい音のするさま。ざわざわ。「口大(くちおほ)の尾翼鱸(をはたすずき)—に引き寄せあげて」〈記・...
さん【算】
1 昔、中国から渡来した計算用具。長方形の小さい木片。 2 占いに用いる算木(さんぎ)。また、その占い。 3 計算。勘定。「—が合う」「つるかめ—」 4 はかりごと。もくろみ。計画。「胸中予(あ...
さん‐がい【三繋/三懸/三掛】
馬具の面繋(おもがい)・胸繋(むながい)・尻繋(しりがい)のこと。押し掛け。
三五(さんご)の十八(じゅうはち)
《3と5の積は15であるのを、18と誤る意から》計算や見込みを誤ること。「若き人には—、ばらりと違ふ事数々なり」〈浮・胸算用・一〉
さん‐ずん【三寸】
1 1寸の3倍。かね尺で約9.1センチ。鯨尺で約11.4センチ。 2 3寸くらいのもの。また、短いもの、薄いものなどのたとえ。「舌先—」「胸—」 3 《売る台の長さ1尺3寸の1尺を略していう》香...