シエラネバダ‐さんみゃく【シエラネバダ山脈】
《(スペイン)Sierra Nevadaは雪の山脈の意》 スペイン南部を地中海に並行して東西に走る山脈。万年雪がみられ、標高3482メートルの最高峰ムラセン山をはじめ、3000メートル以上の高...
シエラマエストラ‐さんみゃく【シエラマエストラ山脈】
《Sierra Maestra》⇒マエストラ山脈
シエラマドレ‐さんみゃく【シエラマドレ山脈】
《(スペイン)Sierra Madreは母の山脈の意》メキシコ高原のまわりに連なる山脈。東・西・南の3山脈からなる。
シホテアリニ‐さんみゃく【シホテアリニ山脈】
《Sixhote Alin'/Сихотэ Алинь》ロシア連邦東部、沿海地方からハバロフスク地方にまたがる山脈。日本海沿いに北東、南西方向にかけて、約1200キロメートルにわたって延びる。最...
シホテアリン‐さんみゃく【シホテアリン山脈】
《Sixhote Alin'/Сихотэ Алинь》⇒シホテアリニ山脈
し‐みゃく【支脈】
山脈・鉱脈・葉脈などで、主脈から分かれて出ている脈。
し‐みゃく【死脈】
1 死期が近づいた弱い脈拍。「—が打つ(=臨終が近い)」 2 鉱物が出なくなった鉱脈。
し‐みゃく【翅脈】
昆虫の翅(はね)にみられる脈。気管や神経を通すための中空のすじで、キチン膜が厚く、補強にも役立つ。分布のしかたが種・属によって違うので分類上重要。
しゃっこつ‐じょうみゃく【尺骨静脈】
尺骨動脈の両側を走る、2本で一対の静脈。上腕の内側の血液を集めながら上行し、肘関節付近で橈骨静脈と合流し、上腕静脈となる。
しゃっこつ‐どうみゃく【尺骨動脈】
肘窩で上腕動脈から分かれる動脈の一つ。前腕の小指側を尺骨に沿って下行し、手掌で橈骨動脈の浅掌枝と合流して浅掌動脈弓を形成する。