うった・える【訴える】
[動ア下一][文]うった・ふ[ハ下二]《「うるた(訴)う」の音変化》 1 物事の善悪、正邪の判定を求めて裁判所などの機関に申し出る。申し立てる。告訴する。「警察に—・える」 2 有識者などに物事...
うで【腕】
1 人や猿の、肩から手首までの部分。また、手の部分も含めていう。「—が長い」「—を組む」 2 物事をする能力。技量。うでまえ。「—の見せ所」 3 腕の力。腕力。転じて、武力にもいう。「—にものを...
うで‐くらべ【腕競べ/腕比べ】
腕力または技量を比べること。
うで‐こき【腕扱き】
1 腕力や技量がすぐれていること。また、その人。うできき。うでっこき。「—の飾り職」 2 腕力のすぐれていることを誇示すること。「—止めよかし」〈読・春雨・樊噲下〉
うで‐さき【腕先】
1 腕の先の方。 2 腕力にうったえてすること。腕ずく。「—で取って見せう」〈浄・曽根崎〉
うで‐じまん【腕自慢】
自分の腕力や技能に自信があること。また、その人。
うで‐ずく【腕尽く】
腕力の限りを尽くすこと。また、腕力で事を決したり、目的を達したりすること。「—で連れてくる」
うで‐ずもう【腕相撲】
1 二人向かい合ってひじをつき、手のひらを握り合って互いに腕を倒し合い、押し伏せたほうを勝ちとする遊び。腕押し。 2 技を知らないで腕力だけでとる相撲。〈日葡〉
うで‐ぞろい【腕揃い】
腕力や技能のすぐれた者がそろっていること。
うで‐だっしゃ【腕達者】
腕力や技能のすぐれていること。また、その人。