て‐さし【手指(し)/手刺(し)】
屋外の労働などのとき、手や腕をおおうもの。手っ甲のようなものや、手袋状のものなどがある。
て‐しんごう【手信号】
1 列車・車両に対して、人が手旗か手さげランプを用いて行う信号。緑が進行、赤が停止を示す。 2 交差点などで交通整理の警察官が手で行う進行・停止などの指示。 3 一般道または自転車道で、自転車に...
て‐じな【手品】
1 巧みな手さばきで、人の目をくらまし、不思議なことをしてみせる芸。奇術。「—の種あかし」 2 人の目を別にそらして人をあざむくための手段や方法のたとえ。マジック。トリック。まやかし。「言葉の—...
て‐じょう【手錠/手鎖】
1 罪人などの手首にはめて錠をおろし、手の自由を奪い、自損行為や逃走を防止するための鉄製の腕輪。てぐさり。「—を掛ける」 2 (手鎖)江戸時代、庶民に科した刑罰の一。罪の軽重によって30日・50...
て‐ずもう【手相撲】
腕相撲。腕押し。「ふけゆくまで、糸取り、—して」〈浮・一代男・五〉
て‐だれ【手足れ/手練】
《「てだり」の音変化。「てたれ」とも》技芸・武芸などに熟達していること。腕きき。「—の剣客」
てっ‐ぽう【鉄砲/鉄炮】
1 火薬の爆発に伴うガス圧によって弾丸を発射する金属製の火器。ふつう小銃をいう。古くは大砲をも称した。 2 《形が1に似ているところから》据え風呂の下部や隅に取り付け火をたくようにした鉄製または...
てつ【鉄〔鐵〕】
[音]テツ(漢) [訓]くろがね [学習漢字]3年 1 金属元素の一。くろがね。「鉄筋・鉄鋼・鉄道・鉄板・鉄砲/鋼鉄・砂鉄・製鉄・銑鉄・蹄鉄(ていてつ)・錬鉄」 2 武器。「鉄血/寸鉄・尺鉄(せ...
てつ‐わん【鉄腕】
鉄のように強い腕。たくましく力強い腕。「—投手」
てづか‐おさむ【手塚治虫】
[1928〜1989]漫画家。大阪の生まれ。本名、治。日本におけるストーリー漫画およびテレビアニメーションの分野を確立。作「鉄腕アトム」「火の鳥」など。