ウオーキング‐パンツ【walking pants】
腰回りのゆったりした筒形シルエットの、歩くのに適したショートパンツ。長さも短めで膝上までのものからくるぶしが見えるくらいのものが中心。
うか・す【浮かす】
[動サ五(四)] 1 浮くようにする。浮かべる。「グラスに氷を—・す」 2 固定させず、不安定な感じや状態にする。「腰を—・す」 3 経費・時間などの使い方を工夫して余りが出るようにする。切り詰...
うき‐あし【浮(き)足】
1 つま先だけが地面につき、かかとが上がっている状態。相撲などでもいう。「砂でざらざらする青畳の上を—で歩きながら」〈秋声・足迹〉 2 落ち着かないさま。逃げ足・逃げ腰となること。「一家が総て—...
うきあし‐だ・つ【浮(き)足立つ】
[動タ五(四)]《「うきあしたつ」とも》 1 不安や恐れで落ち着きを失う。逃げ腰になる。「倒産のうわさに社員が—・つ」 2 俗に、期待で浮かれた気持ちになり、そわそわする。「開幕を前に—・ってい...
うき‐ごし【浮(き)腰】
1 重心が定まらない不安定な腰つき。へっぴり腰。「荷物の重さに—になる」 2 動揺したりして態度が落ち着かないこと。「強硬な反対にあって—になる」 3 柔道の技の一。相手を自分の後ろ腰に密着させ...
うけ‐ごし【受(け)腰】
1 物を受け止めようとするときの腰つき。受け止める姿勢。 2 受け身の態度。受動的な態勢。「—で交渉に臨む」 3 商品の清算取引で、買い方が現物を受け取ろうとする気配や態度。
うさぎ‐とび【兎跳び】
両足を揃えて腰を落とし、反動をとりながらウサギのように前へ跳躍すること。
うしろ‐ごし【後ろ腰】
1 袴(はかま)の後ろ側のひもの部分。⇔前腰。 2 柔道の技の一。相手が背をみせたときに、後ろからすくい上げるように腰のあたりを抱き込み、あお向けに投げ落とす。
うしろばり‐の‐おおくち【後張の大口】
大口袴(おおくちばかま)の一。前面を精好(せいごう)織り、後面をさらに横糸を太くした大(おお)精好で仕立てて、後ろ腰を張らせて着用する。風流(ふりゅう)のときは直垂(ひたたれ)の袴を省略すること...
うちかけ‐かたぎぬ【打掛肩衣】
1 肩衣の裾を袴(はかま)の内に入れないで、腰帯で押さえて着る略式の着方。 2 近世、浄土真宗で、報恩講などに袴を着けないで着た肩衣。