まつ・べる【纏べる/集べる】
[動バ下一][文]まつ・ぶ[バ下二]一つにまとめる。一つところに集める。「沓(くつ)見—・べて腰につけ」〈浄・丹波与作〉
ま‐ひわ【真鶸】
アトリ科の鳥。全長12センチくらい。体色は緑黄色、胸・腰が黄色で、鶸色とよばれる。ユーラシア北部で繁殖し、日本では冬鳥。ひわ。
まる‐ごし【丸腰】
武士などが腰に刀を差していないこと。無刀でいること。転じて、武器を全く持たないこと。むごし。「—で相手に立ち向かう」
まわし【回し/廻し】
1 回すこと。回転させること。「皿—」「ねじ—」 2 人や物、また物事を、順に移したり送ったりすること。「患者のたらい—」「返済を翌月—にする」「後—」 3 からだに巻いたり、まとい着けたりする...
マンサード‐やね【マンサード屋根】
《mansard roof》腰折れ屋根。17世紀のフランスの建築家マンサール(François Mansart)の考案とされたことによる名。
御輿(みこし)を上(あ)・げる
(「輿」を「腰」にかけて) 1 腰を上げる。立ち上がる。「話題も尽きたところで—・げる」 2 仕事に取りかかる。「休憩を終えて—・げる」
みじか【短】
腰のあたりまでの丈の仕事着。腰切り。 形容詞「みじかい」の語幹。「—袖」「気—」
みず‐ぶね【水船】
1 飲料水を運ぶ船。水取り船。水伝馬(みずてんま)。 2 (「水槽」とも書く) ㋐水をたくわえておく大きな桶。すいそう。「—の前に腰を据えて、しきりに水をかぶっている坊主頭」〈芥川・戯作三昧〉 ...
みせ‐ざや【見せ鞘】
腰刀の鞘を覆う布製の袋。鞘尻より長く作り、先を折り下げて用いる。提げ鞘。
みっとも‐な・い
[形]《「みともない」の音変化》見た目にわるい。体裁がわるい。「—・いなり」「—・いまねはしないでくれ」 [派生]みっともなさ[名] [用法]みっともない・みぐるしい——「客の前で兄弟げんかをす...