いわた‐おび【岩田帯】
妊婦が腹部に巻く白布の帯。妊娠5か月目の戌(いぬ)の日から着用する習慣がある。腹帯。ゆわだおび。 [補説]「ゆはだおび(結肌帯・斎肌帯)」から転じたという。
いわ‐つばめ【岩燕】
ツバメ科の鳥。全長約15センチ。尾は短く、裂け目も浅い。背は黒、腹は白で、腰に白色部がある。岩壁や軒下などに壺形の巣を作る。春に渡来し、秋に南方へ渡るが、越冬するものもある。《季 夏》「—檜原(...
いわわき‐やま【岩湧山】
大阪府南部、河内(かわち)長野市南部にある山。標高897メートル。和泉(いずみ)山脈東部に位置し、その主峰。山頂は準平原状の平坦地で、大阪平野・大阪湾をのぞむことができる。北斜面中腹に岩湧寺があ...
インクライン‐ベンチ
《(和)incline+bench》スポーツで、主として腹筋運動用の傾斜ベンチ。
イー‐ピー‐エス【EPS】
《encapsulating peritoneal sclerosis》⇒被嚢性腹膜硬化症
ウィン‐セン‐トー‐ヤ【Win Sein Taw Ya】
ミャンマー南部の都市モーラミャイン郊外にある寝釈迦仏。市街中心部の南約24キロメートルの村チャウッタロンの山の中腹に位置する。建設途中だが、高さ28メートル、全長183メートルという世界最大の寝...
うえ【飢え/餓え/饑え】
1 飢えること。飢えた状態。空腹。飢餓。「—と寒さ」 2 望み求めているものが満たされない苦しみ。「心の—をいやす」
ウエホツィンゴ【Huejotzingo】
メキシコ中東部、プエブラ州の都市。州都プエブラの北西約25キロメートルに位置する。りんご酒とサラペという織物の産地として有名。市街中心部に16世紀創設のフランチェスコ修道会の修道院があり、199...
う・える【飢える/餓える/饑える】
[動ア下一][文]う・う[ワ下二] 1 食物がなくて空腹に苦しむ。ひどく腹が減る。「大飢饉(ききん)で多くの人が—・える」 2 望み求めている物事が得られないので、それを強く求める。「愛情に—・...
うぐい【鯎/石斑魚】
コイ科の淡水魚。全長約30センチ。うろこは細かく、背部は暗緑褐色、腹部は銀白色。春から初夏の繁殖期には、雌雄とも体側に3本の赤色縦帯の婚姻色を現す。河川や湖にすみ、地方によっては海に入る。食用。...