ろくだん‐め【六段目】
1 浄瑠璃の六段目。特に「仮名手本忠臣蔵」の六段目の「勘平切腹」の段。 2 《古浄瑠璃は六段で完結したところから》おしまいであること。最後。終末。終結。「それ知られたら—だ」〈伎・一寸徳兵衛〉
ロック‐フォート【Rock Fort】
インド南部、タミルナドゥ州の都市ティルチラーパリにある岩山。新市街北部、カーベリ川沿いに位置する。高さ約80メートル。名称は17世紀にナヤク王国のティルマーラ=ナヤクにより要塞化されたことに由来...
ろっ‐こつ【肋骨】
1 脊柱の胸椎と結合し、腹方に湾曲して、胸部の内臓を保護する弓形の骨。人間では左右12対あり、上方の7対は前端が胸骨に連絡する。あばらぼね。 2 《1に似ているところから》 ㋐船の、肋材(ろくざ...
ロビン【robin】
ヒタキ科ヨーロッパコマドリ属の鳥。コマドリと同じ大きさで、羽色も似て、上面が緑褐色、顔から胸が赤く、腹は白い。ヨーロッパの森林に分布し、ヨーロッパコマドリともいう。英国では人家付近にもみられ、国...
ロリシフェラ【Loricifera】
無脊椎(せきつい)動物の新動物門。デンマークのR=M=クリステンセンが1983年に発表。フランスのロスコフ、アゾレス群島、フロリダなどの海底20〜30メートルの砂中にすむ体長約230ミクロン、体...
ロンソン‐じ【ロンソン寺】
《Chura Long Son》ベトナム南部の都市ニャチャンにある仏教寺院。市街西部の山の上に位置する。1889年に建立。山の中腹には庭園、寝釈迦仏、鐘楼などがあり、頂上に白亜の大仏が鎮座し、市...
ローマン‐シェード【roman shade】
上下に巻き上げ巻き下ろす、蛇腹状のカーテン。
わお‐きつねざる【輪尾狐猿】
キツネザル科の哺乳類。体長約45センチで、尾はそれより長く、白と黒の交互する輪模様がある。背面は灰色、腹面は白色。マダガスカル島に分布。
わか‐さぎ【公魚/若鷺/鰙】
キュウリウオ科の淡水魚。全長約15センチ。体は細長くてやや側扁し、脂びれがある。背面は淡青色、腹面は銀白色。本来は汽水性であるが陸封されやすく、湖沼に移殖され、冬の氷上の穴釣りの対象。食用。あま...
わき‐いた【脇板】
鎧(よろい)・胴丸・腹巻きなどの側面にある板。