アイ‐アール‐ビー【IRB】
《Institutional Review Board》施設内倫理委員会。臓器移植などの倫理的妥当性を審議するために大学や病院内に設けられる委員会。
アイソトープ‐ちりょう【アイソトープ治療】
放射性同位元素(ラジオアイソトープ)を含む薬剤を特定の臓器や組織に集積させ、薬剤から放出される放射線によって、癌(がん)細胞などの標的細胞を破壊する治療法。核医学治療。RI内用療法。放射性同位元...
アイピーエス‐さいぼう【iPS細胞】
《induced pluripotent stem cell》万能細胞の一種。幹細胞と同様に増殖して各種の細胞へと分化することが可能な細胞。平成18年(2006)、山中伸弥らがマウスの体細胞に初...
アイ‐ブイ‐アール【IVR】
《interventional radiology》X線CT・MRI・超音波診断法などの画像診断機器を介し、低侵襲で処置・治療すること。造影剤で可視化した血管へのカテーテル挿入や穿刺(せんし)に...
アザチオプリン【azathioprine】
免疫反応抑制剤として、広く使用されている薬剤。抗腫瘍(しゅよう)薬である6メルカプトプリンの誘導体で、臓器移植時に用いられる。
あんこく‐の‐ぞうき【暗黒の臓器】
診断が困難な臓器のこと。小腸や膵臓などをいう。 [補説]小腸は、口や肛門から遠く、また腹膜に固定されていないため自由に動き、長く曲がりくねっているため、カプセル内視鏡やバルーン内視鏡が開発される...
アーティフィシャル【artificial】
[形動] 1 人工的なさま。人為的なさま。「—な臓器」「—な空間」「—ネイル」 2 わざとらしいさま。「—スマイル」
アール‐エス‐オー‐ツー【rSO2】
《regional oxygen saturation》各臓器や生体組織の微小血管を流れる血液中の局所酸素飽和度の測定値。単位はパーセント。→エス‐ピー‐オー‐ツー(SpO2) →エス‐エー‐オ...
い【胃】
[音]イ(ヰ)(呉)(漢) [学習漢字]6年 内臓器の名。六腑(ろっぷ)の一。胃袋。「胃癌(いがん)・胃酸・胃弱・胃腸・胃痛」
い‐しょく【移植】
[名](スル) 1 植物を他の場所に移し植えること。植えかえ。「松を—する」 2 外国の文物・制度などを自国に取り入れること。 3 生物体のある器官や組織の一部を切り取って、同一個体の別の場所ま...