じゅうがつ‐かくめい【十月革命】
1917年11月7日(ロシア暦10月25日)ロシアに起こった革命。二月革命後のケレンスキー臨時政府をボリシェビキが倒して、レーニンを首班とするソビエト政府を樹立、世界最初の社会主義国家建設の出発...
じゅうけい【重慶】
中国中部にある商工業都市。四川省に属していたが1997年に直轄市となった。揚子江・嘉陵江(かりょうこう)の合流点にあり、古くから交通の要地。日中戦争当時は国民政府の臨時の首都。人口、行政区969...
じゅんけん‐し【巡検使】
鎌倉時代、幕府の命を受けて諸国を巡回し、政情・民情や作物の豊凶を視察した臨時の職。
じゅんさつ‐し【巡察使】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)に属し、臨時に設置された官。諸国を巡り、国司・郡司の治績を調査し、人民の生活状態を視察して復命・上奏した。めぐりみるつかさ。 2 明治初期、東北地方に置かれ...
じゅん‐せっしょう【准摂政】
平安時代の臨時の職名。摂政でない臣に、叙位・除目(じもく)などの政務を摂政に準じた資格で行うように命じたもの。
じゅん‐ぶ【巡撫】
1 各地を回って人心を鎮め安んずること。 2 中国の地方長官。明代初期には臨時の官であったが、のちには各省に置かれ、管下の民政・軍事をつかさどった。清代には総督と同等の資格をもち、皇帝に直属した...
じゆう‐ろうどうしゃ【自由労働者】
一定の雇用関係や職場・職種などを持たず、臨時の仕事に従事する労働者。日雇い労働者など。
じょ‐い【叙位】
1 位階を授けること。 2 平安時代以後、正月5日ごろ、宮中で五位以上の位階を授けた儀式。臨時の叙位に対して、例の叙位ともいう。
じょう‐きん【常勤】
[名](スル)臨時でなく、原則として毎日一定の時間、勤務すること。「二名の社員が—している」
じょう‐やとい【常雇い】
1 臨時雇いに対して、長期にわたって雇われている人。常傭(じょうよう)。 2 雇いつけの人。「—の園丁」