にゅう‐せん【入線】
[名](スル) 1 列車が始発駅で指定された番線にはいること。「臨時列車が—する」 2 競馬や競艇などで、ゴールライン(決勝線)に到達すること。「—順位」
にんちきのう‐けんさ【認知機能検査】
1 認知機能を測定・評価するために、専門の医師、臨床心理士、言語聴覚士などが行う検査。ミニメンタルステート検査(MMSE)・改定長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)・前頭葉機能検査(FAB...
にんべつ‐あらため【人別改】
江戸時代の人口調査。初期には臨時的、部分的であったが、のち、宗門改と合わせて行われるようになり、享保11年(1726)以降は6年ごとに定期的に行われた。人改め。
ぬくま・る【温まる】
[動ラ五(四)]あたたまる。ぬくもる。「風呂で—・る」「臨時収入で懐が—・る」
ぬけ‐ぶね【抜け船】
1 役目についている船を臨時に他の用に使うこと。また、その船。「—を急がせ」〈浮・一代男・五〉 2 江戸時代、鎖国の禁を犯して密貿易を行った船。
ぬの‐びき【布引き】
1 布を張ること。 2 平安時代、朝廷で、臨時の相撲(すまい)のあとや、相撲の節(せち)の還饗(かえりあるじ)のときなどに左右の力士に布を引かせて力くらべをさせたこと。 3 大勢の人がとぎれるこ...
のうし‐りんちょう【脳死臨調】
《「臨時脳死及び臓器移植調査会」の通称》平成2年(1990)、首相の諮問機関として設置された。脳死を人の死とすることは社会的・法的に妥当との見解を示した。
のせ‐もの【載せ物】
寄席で、通例の番組のほかに、臨時に出し物を加えること。また、その出し物。
ハイヤー【hire】
1 営業所や特定の場所に待機し、客の申し込みに応じて営業する、貸し切り乗用車。 2 臨時に雇うこと。賃借りすること。
はこだて‐せんそう【箱館戦争】
明治元年(1868)から翌年にかけて、箱館五稜郭を中心に、榎本武揚ら旧幕臣が臨時政府をつくって官軍に抵抗した戦い。榎本らの降伏によって終結し、鳥羽伏見の戦いから続いた幕府側の抵抗はすべて終わった...