じ‐とく【自得】
[名](スル) 1 自分の力で悟ること。自分自身で理解し、会得すること。「処世術を—する」 2 自分自身で満足し、安んじること。また、得意になって、うぬぼれること。「—の色」 3 自分の身に報い...
じ‐どり【自撮り】
[名](スル)デジタルカメラやカメラ機能つきの携帯電話・スマートホンなどで、自分自身を撮影すること。自分撮り。自画撮り。セルフィー。
じぶん‐し【自分史】
自分自身の歴史。著名人などの自叙伝や立志伝に対し、世間一般の人が自分の半生について振り返り、まとめたものをさすことが多い。
じ‐めつ【自滅】
[名](スル) 1 自分のしたことが原因となって自分自身に悪い結果をもたらすこと。自分の失敗で敗れること。「エラーで—する」 2 自然に滅びること。「—する人々の有様見よ」〈太平記・七〉
じ‐りつ【自律】
1 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「—の精神を養う」⇔他律。 2 カントの道徳哲学で、感性の自然的欲望などに拘束されず、自らの意志によって普遍的道徳...
スクリプト‐キディ【script kiddy】
ウェブ上で公開されている、他人が製作したプログラムやスクリプトを使って、不正行為をする者。自分自身でスクリプトを書くほどの知識や能力をもっていない点でハッカーやクラッカーと区別され、特に、興味本...
せい‐さつ【省察】
[名](スル)自分自身をかえりみて、そのよしあしを考えること。「自らの言動を—する」
せつ【拙】
[名・形動]じょうずでないこと。つたないこと。また、そのさま。⇔巧。「主人は寧ろ—な部類に属すると云ってよろしい」〈漱石・吾輩は猫である〉 [代]一人称の人代名詞。男性が自分自身をへりくだっ...
セルカ
自撮りのこと。韓国で生まれた語で、英語のself(自分自身で)とcamera(カメラ)を組み合わせ、略したもの。→セルカ棒
セルフ【self】
1 「セルフサービス」の略。「—方式」 2 多く複合語の形で用い、自分自身で、自動の、などの意を表す。「—スターター」「—チェック」