あげ‐ぜん【上(げ)膳】
自分では何もせずに座ったままで、食事の膳を出してもらうこと。また、そのような恵まれた境遇。「—据え膳」
あげぜん‐すえぜん【上(げ)膳据(え)膳】
自分は座ったままで、食膳を出してもらい、食事がすんだら膳を取り下げてもらうこと。またそのように、すべてのことを他の人にしてもらって、何もしなくてよい境遇。
あ‐こ【吾子】
《古くは「あご」》 [名]わが子。自分の子。「—の、御宿世(すくせ)にて覚えぬことのあるなり」〈源・須磨〉 [代] 1 二人称の人代名詞。子供や乳母などを親しみを込めて呼ぶ語。おまえ。「—は...
アサーティブ【assertive】
[形動]積極的なさま。自分の意見や感情をはっきりと述べるさま。「—な会話」
あし‐かけ【足掛(け)】
1 足を掛けること。また、足を掛けるもの。 2 年・月・日を数える場合、1年・1月・1日に満たない前後の端数をそれぞれ1として数える数え方。例えば、ある年の12月から翌々年の1月までなら「足掛け...
あし‐がらみ【足搦み】
足に足をからめること。特に、相撲や柔道で、相手の足に自分の足をからめ、攻撃を防いだり相手を倒したりする技。あしがら。
足元(あしもと)の明(あか)るい中(うち)
《日が暮れて足元が見えなくならないうち、の意から》自分が不利な状態にならないうち。「—に手を引きなさい」
明日(あす)は我(わ)が身(み)
よくないことが、いつ自分自身にふりかかってくるかわからないということ。
あずさ‐みこ【梓巫女】
梓弓(あずさゆみ)の弦を打ち鳴らして神霊・生き霊・死霊などを呼び寄せ、自分の身にのりうつらせて託宣をする女。いちこ。口寄せ。
汗(あせ)をか・く
1 汗が出る。 2 冷や汗が出る。はらはらする。 3 自分から進んで行動する。一生懸命努力する。「人任せにせず、—・くことが必要だ」 4 物の表面に水滴が生じてぬれる。「冷えたビール瓶が—・く」...