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辞書
《古くは「あご」》
「—の、御宿世 (すくせ) にて覚えぬことのあるなり」〈源・須磨〉
1 二人称の人代名詞。子供や乳母などを親しみを込めて呼ぶ語。おまえ。
「—はらうたけれど、つらきゆかりにこそ、え思ひはつまじけれ」〈源・空蝉〉
2 一人称の人代名詞。中世から近世にかけての幼児語。
「児聞いて、—はそれなら食はう」〈咄・醒睡笑・六〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ど行くことはならぬ。吾子を許すではないが政は未だ児供だ。民やは十・・・ 伊藤左千夫「野菊の墓」
・・・のだが、何だか三年も吾子に逢わないような気がした。「もう嫁達は、・・・ 徳永直「麦の芽」
・・・生れて何も知らぬ吾子の頬に 母よ 絶望の涙をおとすな 格調たかく・・・ 宮本百合子「『静かなる愛』と『諸国の天女』」
下火
彼処
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