きゅう‐しゅう【吸収】
[名](スル) 1 吸い取ること。「汗を—する」 2 外から内に取り入れて自分のものにすること。「知識を—する」「大資本に—される」 3 音や光・粒子線などが物質を通過するとき、そのエネルギーや...
きゅう‐ぞく【九族】
自分を中心に、先祖・子孫の各4代を含めた9代の親族。高祖父母・曽(そう)祖父母・祖父母・父母・自分・子・孫・曽孫・玄孫。一説に、父方の四、母方の三、妻方の二の九つの親族をいう。
きょう【興】
1 おもしろいこと。おもしろみ。「—をそぐ話題」「—が尽きない」「—を添える」 2 その場のたわむれ。座興。「一夜の—」 3 「詩経」の六義(りくぎ)の一。自然の風物に託して自分の感興をうたう詩...
きょういく‐ママ【教育ママ】
自分の子供の教育に過度に熱心な母親をいう語。
きょう‐いそん【共依存】
《「きょういぞん」とも》依存症の一。特定の人間関係に依存する状態。自己の存在意義を認めてもらおうとして過剰な献身をくり返すなどの行為がみられる。DV(ドメスティックバイオレンス)を受けた女性が、...
きょう‐おち【香落ち】
将棋で、実力の上の者が自分の左方の香車(きょうしゃ)をはずして手合わせすること。
きょうかインスリン‐りょうほう【強化インスリン療法】
1型糖尿病の治療法の一つ。1日に3〜4回自分でインスリンを注射し、健康な人と同じようなインスリン分泌パターンを維持する。血糖値を厳密に管理できるようになるが、低血糖になる可能性や頻度が高くなるた...
きょう‐がい【境界】
1 各人をとりまく境遇。境涯。「これまでの不安心な—を一歩離れて」〈鴎外・阿部一族〉 2 精神・感覚の働きによりもたらされる状態。境地。「恋とか愛とか云う—は既に通り越して」〈漱石・草枕〉 3 ...
きょう‐けん【恭倹】
[名・形動]人に対してはうやうやしく、自分自身は慎み深く振る舞うこと。また、そのさま。「—己れを持す」
きょう‐けん【狂狷】
《「論語」子路から》いちずに理想に走り、自分の意思をまげないこと。